2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
目、御覧をいただきますと、下の図で、耳の周りに大きくがんができておりますが、これを手術いたしますと顔がなくなってしまうぐらいの大きな負荷が掛かるわけでありますけれども、これに対して放射線を当てる治療が期待をされているわけでありますが、放射線を当てる際に正常細胞も傷つけてしまうということで、ピンポイントで当てることができればということで、先ほど御答弁もいただきましたけれども、重粒子線治療やBNCT、ホウ素
目、御覧をいただきますと、下の図で、耳の周りに大きくがんができておりますが、これを手術いたしますと顔がなくなってしまうぐらいの大きな負荷が掛かるわけでありますけれども、これに対して放射線を当てる治療が期待をされているわけでありますが、放射線を当てる際に正常細胞も傷つけてしまうということで、ピンポイントで当てることができればということで、先ほど御答弁もいただきましたけれども、重粒子線治療やBNCT、ホウ素
昨年の十二月には、ホウ素、それからクロムなど、多様な鉱種の資源国であるトルコと協力をいたしまして、トルコ鉱業投資セミナーを開催をいたしました。私自身、両国の関係強化に向けて発信を行ったところであります。また、資源のフロンティアと呼ばれるアフリカ地域におきましても、アフリカ最大規模の鉱業大会への参加、官民経済フォーラムの実施等を通じて関係強化を図っているところです。
日本初のがん治療で、がん細胞にホウ素を取り込ませ、そこに中性子線を当てることでがん細胞だけを壊すことができるといったようなBNCT治療と、すばらしい治療が開発をされて、そして、下側の写真見ていただきますと、いわゆる頭頸部、顔の下半分にできたがんについて、今般保険適用が実現をいたしました。
ごみ処理場から出る汚染水は、法律に定められた基準値以下に処理されるとはいえ、そこには少量の塩化イオン、ごく微量の水銀やカドミウム、またフッ素やホウ素など有害物質も含まれている可能性があります。また、処分場の底に敷いた遮蔽シートは年月とともに必ず劣化し、何年か後には亀裂が生じ、そこから汚染水が漏れ出てきます。ごみ処理業者が経営不振で倒産した場合など、その後の管理はどうなるのでしょうか。
本年二月十九日、ホウ素中性子捕捉療法、BNCTについてIAEAと連携をして取組を進めるよう外務省にお願いをしたところでありますが、これが製造販売の薬事承認が下りまして、我が国において頭頸部のがんについても保険適用の見込みであります。これは日本でも世界でも初めてのことでありまして、大変注目されることであります。
今回の事案の場合には、これも答弁の中に先ほどありましたけれども、停止中であったということで、炉内の水に、いわゆるホウ素の濃度とかそういったものが高かったということもあって核反応には至らなかったということなわけですけれども、本当にこれは一歩間違えてしまうと大事故につながったわけであります。
○青木愛君 この汚染水には、塩化イオンのみならず、少量ではあるとはいえ水銀やカドミウム、またフッ素やホウ素も含まれていると聞いています。また、放射性廃棄物も運ばれております。 設置許可の手続については、利害関係者からの意見の提出というものが廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第十五条第六項で定められて、法律で定められています。設置場所の君津市は市議会も住民も反対です。
例えば、畑や果樹園などで窒素、リン酸、カリ中心の画一的な肥料を施すことで、ホウ素欠乏によるブドウやブロッコリーの生理障害が発生をしたり、リン酸の過剰によってアブラナ科野菜のキャベツや白菜などに根こぶ病が発生をいたします。 肥料は、見た目ではその効果や安全性が判断できませんし、作物の生産に悪影響が出ても、肥料が原因だと特定することが困難であります。
十一月七日の大臣所信の際、私、資料一にお示しをしておりますホウ素中性子捕捉療法、がん細胞にボロンという医薬品を入れて、その細胞に中性子を当てることでがん細胞のみを殺すことができるといったことで、それが薬事承認がなされており、日本で初めてその治療が始まることになる、下にありますような手術では切除をすることが困難な事例も克服することができるような、そういう治療が日本から始まるということを紹介をさせていただきまして
資料の三枚目に、ホウ素中性子捕捉療法というがん治療の新しい治療につきまして付けてございます。このホウ素中性子捕捉療法、BNCTは、本年十月の十五日、世界に先駆けて我が国で初めて製造販売の承認申請が行われて、間もなく臨床の現場で活用が見込まれるすばらしい薬剤であります。
ただ、その中に、例えば、「この影響で核分裂反応が起きて臨界に達しないよう、収納容器をホウ素を含んだステンレス容器に変更」し、これは毎日の記事ですけれども、リラッキングしたら再臨界の危険性が高まるので、硼素を含んだステンレス容器に変更する、そういう趣旨だと思いますが、こういうことをやること自体が安全性について大丈夫なのか。
御指摘のBNCTでございますが、これはホウ素中性子捕捉療法と言われるものでございまして、がんに集積する特性を持ちましたホウ素薬剤を患者さんに投与いたしまして、がん患部に中性子を照射することによりましてがん細胞のみを選択的に破壊するという先進的ながん治療法でございます。
○参考人(佐藤泉君) 汚染はヒ素、フッ素、ホウ素ですね、それから一部鉛がございます。これらは、火山国でございますので、相当広い地域にわたってございます。例えば、花崗岩とか石灰岩とかですね、こういうものが平野部に流れてきますと普通に環境基準を超えています。
○参考人(佐藤泉君) 私も外国の事例を幾つか伺いますが、外国の方々がおっしゃるのは、日本はフッ素、ホウ素、この辺は随分厳しいなと。はっきり言って、これは土に普通に含まれるものなので、外国ではこの重金属についてはそれほど厳しくないと。
○江口克彦君 繰り返しますけど、このがん治療装置というのは、陽子線、それから重粒子線まで今来ているわけですけど、ホウ素中性子というのは、これはもう本当に加速器が日本だけしかできないというような、そういう先端医療技術でもあるわけですね。
次に、正常細胞に余り損傷を与えず、がん細胞のみを選択的に破壊する新しい治療法と、私、何回もここで質問させていただいておりますけれども、ホウ素中性子捕捉療法というのは、つくば国際戦略総合特区において筑波大学によって研究が促進されているものであります。当該技術においては我が国は世界を独走しているわけです、実際問題として。早期の実用化が期待されている私は技術だというふうに思っているんですけれども。
○国務大臣(石破茂君) このBNCT、ホウ素中性子捕捉療法というのは、患者さんの負担も少ないのである、効果も高いのであるということで、早期に実用化をしなければなりません。そのために必要なことは全てやるということが必要だというふうに認識をいたしておるところでございます。
私は以前から、ここでもほかの委員会でも、また本会議でもずっと言い続けているんですけれども、筑波大学で研究されているホウ素中性子がん治療装置、がんの治療装置ですけれども、この実用化が今期待されると、されている段階になっているわけでありますけれども、これは相当時間が掛かっているわけですね、相当時間が掛かっている。
次に、日本が世界をリードする技術であるがんに対するホウ素中性子捕捉療法、BNCTについて聞いていきます。 BNCTは、中性子線のビームによりがんをピンポイントで治療するもので、ステージの浅いがんでは三十分のビーム照射一回で根治につなげることができるというものです。
今先生御指摘のBNCT、ホウ素中性子捕捉療法でございますけれども、今御指摘のとおり、再発がんに対しても治療効果が期待をされる、あるいはがん細胞のみを選択的に破壊するなど、その効果の高さや患者さんへの負担の低さが期待をされる大変有望な技術だというふうに評価をさせていただいております。
御指摘の筑波大学が取り組んでいるホウ素中性子捕捉療法については、日本医療研究開発機構などを通じて、研究開発、実用化の取組を支援してまいりました。また、再生医療等製品では、承認を迅速化し、そして実用化までの期間を大幅に短縮した結果、iPS細胞から作った心筋や網膜など、世界初の製品を生み出す動きが次々と出てきております。
一方で、メッキを施す際には、金、銀、銅のみならず亜鉛やカドミウム、ニッケルといった金属を使用しますし、ホウ素やフッ素といった言わば環境負荷の高い物質を使用しなければなりません。しっかりとした管理監督が必要でございます。 そこで、最初にお伺いをしたいのは、水質汚濁防止法に基づきますメッキ業への排出基準でございます。
電気メッキ業におきましては、水質汚濁防止法の一律排水基準に対しまして、ホウ素、フッ素、硝酸性窒素、亜硝酸性窒素につきましては来年の六月、それから亜鉛につきましては来年の十二月の期限で暫定排水基準の適用を受けております。電気メッキ業者が加盟します全国鍍金工業組合連合会からは、平成二十七年上半期に会員企業に対しまして排水中の規制対象物質の濃度を調査した結果を聞いてございます。
○政府参考人(高橋康夫君) メッキ排水の処理の問題でございますけれども、委員御指摘のとおり、ホウ素やフッ素を含むメッキ廃液の処理につきましては、例えば処理の過程で大量の汚泥が発生するとか、あるいは処理装置の小型化が必要であるとかいう課題がございます。また、吸着剤につきましても、まだ現状では十分な除去性能が得られていないというふうな課題もあると認識してございます。
これにつきましては、現在、例えばホウ素の中性子捕捉療法というのが、これは例えば京都大学であるとか筑波大学等の研究機関、又は中性子の発生方法につきましては、これはいろいろ研究が進められておると聞いております。
BNCT、ホウ素中性子捕捉療法というものが筑波大学などで開発されているんですけれども、この技術は、中性子線ビームによりましてがんをピンポイントでやっつけるもので、ステージの浅いがんであれば、三十分一回照射でがんが根治に向かうという画期的な技術で、日本が世界を大きくリードをしています。
○国務大臣(石破茂君) 今委員がおっしゃいましたBNCT、難しくてよく分かりませんが、エネルギーの低い中性子とがん細胞に集積するホウ素化合物の反応を利用してがん細胞を選択的に破壊する体への負担が少ない最先端の放射線がん治療法ということなのだそうでございますが、これは、つくば国際戦略総合特区及び関西イノベーション国際戦略総合特区において治療法と治療装置の実用化に向けた研究等が進められ、現在、大学等の研究機関